[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
9月24日
2017.09.26 Tuesday 22:32 | 日記
旅行3日目。起きて朝食をとったあとマナティ館とウミガメ館を見にいく。水族館の中に作れなかったのか外付けみたいな建物だったけどかなりよかった。マナティはちょうど食事の時間だったらしく、係のおばさんが4分の1くらいにカットしたキャベツの玉を手渡していた。マナティ、草食なのか…っていうかキャベツでいいのか…。他にもほうれん草などを食べるそうです。ひれで支えながら食べているのでまるで両手を使って食べているように見えてちょうかわいかった。ゆるいなー。ウミガメ、予想の2倍くらい泳いでいた。釣り人が間違えて釣り上げたり浜に打ち上がったりしたのを救出したりもしているらしい。チェックアウト前にもう1度浜辺に行こうかと思っていたけど、結局行かずじまいのままホテルを出た。しかしとてもいいホテルだったなあ。「たくさん親切にしてもらったから」と祖母が琉球ガラスのグラスを買ってくれた。親切にするのは当然のことだけどうれしい。自分(と弟もだけど)はすごくおばあちゃんっ子なのだ。せっかくなのでいちばんかっこいいやつを選んだぞ。その後首里城を見にいく。ここって世界遺産になったんだっけ。漆を塗り直している最中だったようでネットが掛けられていたのは残念だったけど、中は問題なく見て回れた。城の中はヒノキの香りがしたけれど、こっちってヒノキ生えたりするのかな。城の美しい朱色や展示中だった染織物の鬱金色と、やはり南国なだけあって色彩が本当に鮮やかだな。一方で石垣には先の戦争での弾痕が残っていて生々しい。飛行機の時間までまだ少しあったので那覇市内を観光。国際通りのユーモアは正直自分の好みではなかったけれど、少し道を逸れた商店街は地元の寂れた商店街に似たものを感じてよかった。アーケードのなんとも言えない物寂しさみたいなもの。時間になったので空港へ。もうすっかり疲れていたので離陸の瞬間も静かにしていられたぞ。しかし着陸の瞬間の、頭上に身体中の血液を持っていかれるような感覚には慣れないな。この旅行中ずっとコンタクトレンズではなく眼鏡をかけていたけれど(自分は移動中など隙あらば眠るので)、眼鏡思ったより悪くないな。でも似合わないからなあ。3時間くらいかかって岐阜に到着。久しぶりの旅行らしい旅行だったけど楽しかったな。翌日から仕事なの信じたくないぞ。
PR