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9月12日
2015.09.13 Sunday 01:03 | 日記
起きたら12時だった。気付いたら14時だった。ん?? 借りたDVDや漫画を返しにいくから起きろと起こされた。シドニアの騎士の続きを借りてきた。「返しに行ってまた借りてを繰り返しているうちにアンドロップの最新アルバムが旧作になるんだ…」と母が言った。母はアンドロップが好きです。シネマギャルでもあります。そのまま母と月見バーガーを食べた。月見バーガーとチキンタツタバーガーとグラタンコロッケバーガーは毎年食べている。母がチキン月見バーガーを食べていたのでもらったけど、なんかこれじゃない感じがした。そのついでに科学館に行って今晩の星を見る会の予約をしてきた。定員決まってるしひょっとしてもう埋まってるかなあと思ってたけど、そんなことなかった。帰宅して時間までキャッチャー・イン・ザ・ライの続きを読む。6時半だよ、と言われて初めて気がついた。危ない。再び出かける。昼間まで晴れてたんだけどなんだか雲行きが怪しい感じ。科学館前にはそこそこ人がいるがみんな親子連れ。本当に親子連れしかいない! プリキュアの映画か!? はじめ30分ほどその季節の星座とその日見る星の解説のプラネタリウム上映がある。秋の星座は他の季節と比べてあんまりぱっとしないよなあ、と思っていたけど、どうやら秋には一等星が1つ(フォーマルハウト)しかないらしい。なるほど。確かに明るい星は少ない。でも好きな星のひとつであるアルゴルは秋の星だ。ペルセウスの持っているメデューサの首の位置にある変光星なのだけど、そもそも変光星自体がいいもんな…。変光星にはいろいろあるのだけど、アルゴルは明るさの違う2つの星が回って重なることで見える明るさが変わるというもの。2つ以上の星がくっついて回ってるのは連星っていうんだけど、明るい星ってのはだいたい連星。今日見る星のラインナップにもはくちょう座のアルビレオという二重星があって、そのうちの明るいほうが連星。アルビレオは「天上でもっとも美しい星」なんて言われるほど綺麗な星なのでぜひ見たかった。見たかった、というのは結局雲が厚くて今回の観測会は中止になってしまったのだ。残念…。金色と青色の星が並んでいて、とても綺麗なのだ。なのだ、って実際に見たことはないのだけど。はくちょう座はもう去っていく時期なので、この観測会のことをもっと早く知っていれば…。そういうわけでちょっと長めのプラネタリウムを見て今回の観測会は終了。女心と秋の空って言うもんね…しかたないね…。帰り際にスタンプカードをもらった。スタンプをたくさん集めるとプレゼントをもらえるらしい。これは…ぜひ集めたいな…。というわけで、特に予定のない第2土曜日は星を見にいくことに決定しましたのでね。300円でできる道楽だ。とりあえず向こう半年分、端末のカレンダーに予定を書きこんでおいた。さっそく来月が楽しみ。帰ってきてキャッチャー・イン・ザ・ライ読み終わり。中盤までとにかく感受性の強いホールデン少年のやるせなさや憤りをずっと読んできて、どうにかほんの些細なことでもいいので救われてほしいと思っていたところでミスタ・アントリーニが現れてオオッと思ったがアア…となって、そして最後にフィービーとのラストシーンでようやく救われた。心の底から安堵した。小説にも救済というジャンルが存在するんだ…。ということで次は借りている本を読んでいきます。
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