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3月8日

時期なので2年働いた野菜なで場のアルバイトを辞めた。遡るは2年前、2012年12月にそれまでのアルバイト先であったヤバイ喫茶店を、マスターの売り言葉に買い言葉で「わかりました二度と来ませんいままでありがとうございました」と啖呵を切って辞めたのだった。しかし次のアルバイト先がまるで見つからずに3ヶ月金欠にあえぎ家でも散々な扱いを受けていた。そもそも軽い社交不安障害があるためメンセツと名のつくものはろくにこなせたことのない自分であり、それまでのアルバイト先というのも先輩の紹介で働かせてもらったのと、自分のヤバさが霞むほどのヤバイ人間がマスターをしている店だったのでなんとか社会の物陰に隠れるように働けていたのだった。ちょうどそのころ数万単位で出費があったためこのままではいけないと焦り、死に物狂いでアルバイト募集の広告からスーパーマーケットの青果コーナーを見つけ電話をかけて、前向きな気持ちになって相手の目を見ておはなしができるようになるおくすり(向精神薬のことです)を飲んだ上でメンセツを受けてなんとか潜り込むことに成功したのだった。

ここで自分は足りない記憶力はメモをとることで普通の人にギリギリ追いつくことができるようになるということを学んだ。基本的に言われたことをこなしていれば怒られることもないので、言われたことを忘れないようにメモしてその通りにこなして、というサイクルをグルグルこなすのは割と楽でよかった。中年女性/PCが苦手な大学生(大学生なのに?)ばかりの職場だったため自動的に自分がPCの大先生という立ち位置になり、比較的楽なPC仕事を任されていたということもよかった。終盤では人が足りなくなって結構働かされたのは少しつらかったかな。かなり忙しかった時期に時間が束縛されてしまったのでいい気分はしないな、というところはあった。とはいえ家にいたってどうせぐうたら寝ているしかないのでそれだったら働いてお金がもらえるほうがいい。忙しかったっていっても、自分は作業が出来る空間じゃないと作業ができない人間なのだ。中途半端に時間を与えられたところでぐうたらして終わってしまうのが関の山だ。そういうわけだったので自分はたまに2周目の人生の話(いまと同じような人生を辿るんだけど、例えば性別が違ったら/1年遅く生まれていたら、などといったそういう空想の話です)を考えることがあって、そうなったとき、アルバイトは最初からここにしておいたほうがいいかもしれないな、なんて思ったりした。悪い場所ではなかったよ、またたまに買い物に行きます。

許可が降りたので15日のet nuのライブに行くことにした。東京は渋谷、初めての高速バスの弾丸ライブだ。だって3331のカバーだぞ…会場限定CDだぞ…。高速バスの経験が右手で数えられるぐらいしかないのでいまいち具合がわからないが、まあなんとかなると思う。むしろライブ終わったあと帰りのバスまでの時間を潰すことを考えたほうがいいかもしれない。ライブ終わるの20時過ぎとかって見たし…それから物販があってそれでもせいぜい21時過ぎるかってぐらいだろうのに23時発のバスしかなかったしな…。とにかくやる。12日に飲み会があって徹夜でカラオケをして、15日東京行ってet nu観て、17日に真空ホロウを観るというスケジュールを組んでいる。多分いままでで一番の予定の埋まり具合じゃないか? いまからすごく楽しみだ。がんばるぞ。

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