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3月2日
2016.03.02 Wednesday 23:56 | 日記
作業効率上昇を目的とした簡易反省書システムのようなものが導入されることになった。発生したミスに対して内容・原因・対処・再発防止策を書くごく普通のもの。書きたくなければミスを減らせということで、まあ、やっていくしかない。でも自分は「罰があるのいやだからがんばらないと」という思考にはなりにくいので、効果はそこまで目覚ましいものではないだろうな…。こういうことをしたら罰則があるよ、と言われると「このラインに納めればギリギリ罰にはならないな」「これだけのミスに対してはこれだけの罰をこなせばとんとんなんだな」と考えてしまうタイプなので…。いちばんたちの悪いやつ、信用を失うやつ…。特に後者の考えは罰則の意義を履き違えているやつなので本当によくない。「罰金を払ったら遅刻していいんだ」ってやつ。そういう性根を矯正していかないとなあ。どうであれベストを尽くせば書かなくてもいい反省書なんて書きたくないので(なにより時間のロスだし)、できるだけミスが出ないように努めていくつもりではあるよ。ベースボールベアー湯浅将平の失踪・脱退が結構ショック。10年も15年もずっと一緒にやってきたメンバーが欠けてしまうのおそろしいし、そんなことってあるんだという驚きもある。ベースボールベアーなんて学生時代からずっとやってきたようなバンドならなおさらだ。もちろんなにも変わらないということはないだろうけど、過去に主要メンバーが突然脱退してしまったようなバンドを見る限り、伊達に15年やってきたわけではないのだからきっと大丈夫だとは思っているよ。柏木惠子の「おとなが育つ条件」を読み始める。以前言っていた発達心理学についての本。まだ2章までしか読めてないけど、いままでなんとなく「そういう仕組みだろうな」と思っていた世の中の物事に対して論文や文献による裏付けを持ってして答え合わせをしてくれる印象を受ける。1冊どころかたった2章までしか読んでないのになに言ってんだって感じだけど…。現代日本における和を大事にする環境が消極的な人間性を生み出す土壌になっているとか、ひとことで「賢い」と言っても一般的知能と実践的能力に分かれており、頭の使い方には得手不得手があるとか。父が読み終えたあとの本を借りたので書き込みが多く、どこが大事なポイントかというのが一目瞭然でいい。本当はこういう書き込みが自分でできるようになれればいいんだけれど、いかんせん圧倒的に読書量が足りないのでまだそこまでのレベルに達していない。こればかりは数をこなしていくしかない。とりあえずこれを読み終えようね。
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