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3月11日

綺麗に晴れてうれしい。朝が晴れていると本当に気分がいい。じわじわと仕事。進んでいる、進んでいるぞ。クリップバインダーを買う必要があったので本屋に行ってしこたま漫画を買い込んで帰ってきた。クリップバインダーは売ってなかった。オイ! また後日買いに行きます。とつくにの少女、ソマリと森の神様、花と黒鋼、ヒナまつりの1巻、少女終末旅行の2巻、辺境で、の6冊。前半3冊はいわゆる人外×少女もの(1冊は人外というほど人でない存在ではないけれど)。本当にいままさにこのジャンルが"来て"いることをひしひしと感じている。か弱いものを守る父性めいたもの。人外の持つ圧倒的な力/知識/時間などのあらゆるものが全て少女のために注がれるの、美しい。自分も人外になりたい…。ヒナまつり、これはヤクザと少女のギャグもの。紺田照の合法レシピといい、ヤクザもの来てるな…?(もうなんでもありかよ) それはそうと自分は無表情のキャラクターが好きなんですよね。それも単にポーカーフェイスなのではなくて、表情の作り方がよくわかっていない故の無表情が好きなんですよ。メカバレというかアンドロイド系が好きなのはそういう理由もある。トラウマや生い立ちによって表情の作り方がわからなくなってしまった少女、いい、いいよね…。そういう子が表情の作り方を思い出していくというカタルシスがだな…。少女終末旅行、相変わらず平熱な無常感がいい…。3巻も出ているんだよなあ、早く読みたい。辺境で、読み応えのある短編集。表題作の共産圏風の世界観いいな…。伊図透という漫画家はこの本で初めて知ったのだけど、これを読んだ感じだとなかなか好きな漫画を描いていそうだな…。とりわけ長編作品のスピンオフ(前/後日談?)という短編もあり、長編作品も読んでみたくなった。買ったまま適当に積んでいた漫画をさすがに棚にしまおうと思いやってみたらぴったり収まった。つまり次の本から今度こそ行き場を失ったということだ…。どうしたものか。実はもう2冊本屋で取り寄せ注文しているのだ。どこにしまおうかな…。

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