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10月19日

起きたら寝起きはとてもいいのだけど、全身がずっしりと重かった。
よほど昨日の疲れが残っているらしい。肩に鍼を貼って軽く腕を回したりした。

今日は埃まみれのカエルを助けた。
最初はキャベツだかレタスのきれっぱしかな、と思ってほうきで軽く触れたのだけど、どうにも挙動がおかしい。どこかで見たことある動きをする。…アッこれカエルだ! となり捕獲。多分ものを食べていないのと水に触れていないのとですっかり弱っており、すぐに捕まえることができた。急いで水道で体を洗ってやり、右脚に絡みついていた埃(のように見えたけどクモの糸も混じっていたかもしれない)を外す。外してやる間、右脚があまりに伸びっぱなしだったからひょっとして折れているのかもと思ったけれど、外してやったらきちんと折りたたんだので安心した。そして元気にぴょんぴょん跳ぶ。また綺麗に洗ってやりそのまま店の外へ。アスファルトの上で放すのもなんなので近くの公園の草むらで放した。またひとつ尊い命を救った。徳を積み、来世で深窓の令嬢になでられる毛並みのよい生き物に生まれ変われる階段を1歩登る。大いなる存在に褒められる。

他人より生き物を平気で触ることができるのでこういうときよかったと思う。
「大人になると虫が触れなくなる」という人間は多いが、自分は全く抵抗なく眺めていたり捕まえたりするので変わった奴だと見られることがある。連中は「汚いから、よごれるから」などと言うが、いざとなったとき最初に死んでいくのはああいう奴らだぜ。お前たちの分まで自分は生きる!

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