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1月26日
2015.01.27 Tuesday 02:28 | 日記
今日は早起きをして、パンを焼いて食べた。よそ見してバナナを食べていたら少し焦がしたけどまあ許容範囲。たまにRTで流れてくる食パンをくりぬいて卵とチーズとハムを中で焼いて作るトースト(説明が下手)おいしそうだし作ってみたいんだけど、朝にそんな時間ないし、昼食べるには少ないしとなかなか作れずにいる。朝は曇ってはいたけれど雨は降っていなく、これ帰りにどこかに傘を置き忘れそうだな、折りたたみ傘にすればよかったかな、と思いながら家を出た。
図書館にて人から借りた本をひたすら読む。「鼓笛隊の襲来」「外天楼」「響子と父さん」を読み終えた。とりあえず借りた本はみんな読み終えたかな。「鼓笛隊の襲来」、昨日も日記に書いたけど本当によかった。とてもいい本だった。風景や主人公の心象の丁寧で細かな書き込みが大きな嘘の周りをしっかりと固めており、嘘なのに本当にあるかもしれないと信じ込ませてしまう説得力が強かった。大満足。「覆面社員」の終盤で明らかになることのような、突然ガツンとストーリーの印象を変えてしまう事実を持ってくるという話の運び方が上手だと思った。よかったなあ。これからいろいろ読んでいきたい作家だ。「外天楼」、話ごとには別の話を描いているのだけど、それが全体で緩やかに繋がっており、最終的にすべて収束していくタイプの話って、すごく頭のいい人しか描けないものだと思う。出てくるキャラクターすべてに無駄がない。パズルがピタリとはまる感じがする。石黒正数、天才かよ…。そういえば高野雀の「あたらしいひふ」もその手のオムニバスだったな。自分の現実に嘘を云々が好きなのは間違いなくその根底にSFが好きというものが埋まっているのだと思うのだけど(星新一とかそういうのが埋まってる)、いやー、SFいいよね…。「響子と父さん」、テンポのいいギャグで話が続いていくのでどんどん読める。あとから検索して話が時系列順に並んではいないということを知ったのだけど、テンポがいいので読んでいる途中は全然気にすることなく読むことができた。そして「ネムルバカ」と話がつながり具合もよかった。自分は頭が悪いので、アレ…時空がゆがんでいる…? どういう具合でつながってるんだ…? と思っていたけど、時系列順に並んでいないと知って納得した。な、なるほど…。間違いなく2冊セットで読むべき本だ。ほしい物リストには「ネムルバカ」と「外天楼」しか入れていなかったのに「響子と父さん」も一緒に貸してくれてありがとう! いい本たちだった…。いい本たちを貸してくれた後輩たちよ本当にありがとう…。
今更だけど日記で人の名前が呼び捨てなのは敬称略です。実際インターネット上で関わりのある人を呼び捨てにするのは気が引けるけど一応…。
通知がチカチカするのでなんだなんだと思ったら昨日の夜中、時間的には今日にしたpostが拾われてとんでもないRT大玉転がしになっていたらしい。ワーと思っているうちにあれよあれよと膨らんでいって3桁、4桁まで行ってしまった。もうここまで来ると自分のことだとは思えなくなってきて、ずいぶん遠くまで行っちまったなあと思った。いま大流行のお気に入りしてくるタイプのスパムアカウントで、ちょっと珍しいものがあったのでpostしたのだ。普通のスパムアカウントだと出会い系めいたbioでpostは他のアフィリエイトスパムのRTまみれ、というのが定石だ(そういうのにお気に入りされるたびに自分は「スケベスパムアカウント!」と鳴きます)。でも今回のものは普通の女子高生風のbioで(「○○high 2年」みたいな感じ)、postもいかにも女子高生がするような、言い方は悪いけどちょっと頭の悪そうな感じのものを選んでtwittbotに登録してあった。リプライ機能も搭載しているらしく、飛んできたリプライに対し噛み合ってはいないながらも返事もしていた。フォロー/フォロワー比は1:1ぐらいで、お気に入りされてフォローされたらフォローを返しているんだろうな、といった感じだった。実際に「フォロー返しありがとうございます」というリプライも受け取っていた。
すごいな、ずいぶんと手の込んだ擬態っぷりだ、と思ったのでそういうふうにpostした。RT直後のpostを見ると「最近のあれはそういうやつだったのか」といったものが多かったので、この手のスパムアカウントが広がりつつある中でそれに言及した比較的最初のほうのpostだったからパイオニアとして拡散されたといった感じだろうか。いいぞ、どんどんスパムだと認知されてみんなガンガンスパム報告してくれ! とはいえ4桁はすごい。拡散力パンチが打てるようになったぞ。幸いにもRT/fav数に比べていわゆるクソリプというものはほとんどなかったのでよかった。ただ通知機能が使い物にならなくなってしまったな…。Boxcar(プッシュ通知アプリ、すごくオススメ)のプッシュ通知を切ってバッジだけにすることになってしまった。そうでもしないとバッテリーが持たないのだ。なにも考えないで持ち歩いていたら繋ぎっぱなしにしていたモバイルバッテリーの充電まで食われてしまった。拡散力のあるアカウントはいつもこんな感じなんだろうか。おそろしい。
帰りには雨が強くなっていた。駅の前で電話をする人や迎えの車を待つ人たちの間を抜けて、折りたたみ傘じゃなくて普通の傘を持ってきていてよかったなあ、と思いながら帰った。最近日記を早くに書き始めているのは、もうとにかく寒いので早く寝たい(≒布団に潜りたい)(寝付けるわけではない)という気持ちがタイピングを早めているからだ。寒さはぐうたらに勝つ。北風が旅人を打ち負かしたぞ。暖房をつければいいだけの話なんだけど、なんか癪だから…。明日はサイコパスの映画を観に行く。なんだかんだで結局「Who What Who What」を買っていたので聴きながら行こうと思う。楽しみだな。
図書館にて人から借りた本をひたすら読む。「鼓笛隊の襲来」「外天楼」「響子と父さん」を読み終えた。とりあえず借りた本はみんな読み終えたかな。「鼓笛隊の襲来」、昨日も日記に書いたけど本当によかった。とてもいい本だった。風景や主人公の心象の丁寧で細かな書き込みが大きな嘘の周りをしっかりと固めており、嘘なのに本当にあるかもしれないと信じ込ませてしまう説得力が強かった。大満足。「覆面社員」の終盤で明らかになることのような、突然ガツンとストーリーの印象を変えてしまう事実を持ってくるという話の運び方が上手だと思った。よかったなあ。これからいろいろ読んでいきたい作家だ。「外天楼」、話ごとには別の話を描いているのだけど、それが全体で緩やかに繋がっており、最終的にすべて収束していくタイプの話って、すごく頭のいい人しか描けないものだと思う。出てくるキャラクターすべてに無駄がない。パズルがピタリとはまる感じがする。石黒正数、天才かよ…。そういえば高野雀の「あたらしいひふ」もその手のオムニバスだったな。自分の現実に嘘を云々が好きなのは間違いなくその根底にSFが好きというものが埋まっているのだと思うのだけど(星新一とかそういうのが埋まってる)、いやー、SFいいよね…。「響子と父さん」、テンポのいいギャグで話が続いていくのでどんどん読める。あとから検索して話が時系列順に並んではいないということを知ったのだけど、テンポがいいので読んでいる途中は全然気にすることなく読むことができた。そして「ネムルバカ」と話がつながり具合もよかった。自分は頭が悪いので、アレ…時空がゆがんでいる…? どういう具合でつながってるんだ…? と思っていたけど、時系列順に並んでいないと知って納得した。な、なるほど…。間違いなく2冊セットで読むべき本だ。ほしい物リストには「ネムルバカ」と「外天楼」しか入れていなかったのに「響子と父さん」も一緒に貸してくれてありがとう! いい本たちだった…。いい本たちを貸してくれた後輩たちよ本当にありがとう…。
今更だけど日記で人の名前が呼び捨てなのは敬称略です。実際インターネット上で関わりのある人を呼び捨てにするのは気が引けるけど一応…。
通知がチカチカするのでなんだなんだと思ったら昨日の夜中、時間的には今日にしたpostが拾われてとんでもないRT大玉転がしになっていたらしい。ワーと思っているうちにあれよあれよと膨らんでいって3桁、4桁まで行ってしまった。もうここまで来ると自分のことだとは思えなくなってきて、ずいぶん遠くまで行っちまったなあと思った。いま大流行のお気に入りしてくるタイプのスパムアカウントで、ちょっと珍しいものがあったのでpostしたのだ。普通のスパムアカウントだと出会い系めいたbioでpostは他のアフィリエイトスパムのRTまみれ、というのが定石だ(そういうのにお気に入りされるたびに自分は「スケベスパムアカウント!」と鳴きます)。でも今回のものは普通の女子高生風のbioで(「○○high 2年」みたいな感じ)、postもいかにも女子高生がするような、言い方は悪いけどちょっと頭の悪そうな感じのものを選んでtwittbotに登録してあった。リプライ機能も搭載しているらしく、飛んできたリプライに対し噛み合ってはいないながらも返事もしていた。フォロー/フォロワー比は1:1ぐらいで、お気に入りされてフォローされたらフォローを返しているんだろうな、といった感じだった。実際に「フォロー返しありがとうございます」というリプライも受け取っていた。
すごいな、ずいぶんと手の込んだ擬態っぷりだ、と思ったのでそういうふうにpostした。RT直後のpostを見ると「最近のあれはそういうやつだったのか」といったものが多かったので、この手のスパムアカウントが広がりつつある中でそれに言及した比較的最初のほうのpostだったからパイオニアとして拡散されたといった感じだろうか。いいぞ、どんどんスパムだと認知されてみんなガンガンスパム報告してくれ! とはいえ4桁はすごい。拡散力パンチが打てるようになったぞ。幸いにもRT/fav数に比べていわゆるクソリプというものはほとんどなかったのでよかった。ただ通知機能が使い物にならなくなってしまったな…。Boxcar(プッシュ通知アプリ、すごくオススメ)のプッシュ通知を切ってバッジだけにすることになってしまった。そうでもしないとバッテリーが持たないのだ。なにも考えないで持ち歩いていたら繋ぎっぱなしにしていたモバイルバッテリーの充電まで食われてしまった。拡散力のあるアカウントはいつもこんな感じなんだろうか。おそろしい。
帰りには雨が強くなっていた。駅の前で電話をする人や迎えの車を待つ人たちの間を抜けて、折りたたみ傘じゃなくて普通の傘を持ってきていてよかったなあ、と思いながら帰った。最近日記を早くに書き始めているのは、もうとにかく寒いので早く寝たい(≒布団に潜りたい)(寝付けるわけではない)という気持ちがタイピングを早めているからだ。寒さはぐうたらに勝つ。北風が旅人を打ち負かしたぞ。暖房をつければいいだけの話なんだけど、なんか癪だから…。明日はサイコパスの映画を観に行く。なんだかんだで結局「Who What Who What」を買っていたので聴きながら行こうと思う。楽しみだな。
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