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2月6日

もう出かけたくてしようがなかったので前日に後輩を誘って以前行った古本喫茶へ。今日の明日の提案をふたつ返事で来てくれるの、ほんと大学生のフットワークはサイコーって感じ。17時から22時半まで5時間半近く黙々と本を読む。今回のお目当ては犬の心臓・運命の卵。前日にお店のブログで紹介していたのを見て、そういえば以前TLでこのタイトルを見たことがある気がする、というチョイスだったのだけどとてもおもしろかった。どちらもソ連体制下で生物学者が行った実験により生まれた生き物が周囲に問題を引き起こす、というお話なのだけど皮肉皮肉していてよかった。ちょうど少し前にソ連大好きおじさんの描いた漫画(螺旋人同時上映のことです)を読んだこともだってなんかこういう作品いいぞ…、という気持ち。あとはプー横丁にたった家を久しぶりに読んで、相変わらず児童書に見せかけた狂った本だ…、と思うなどもした。くまのプーさんの原作の2冊めです。微笑ましくてにこにこ笑ってしまういい本です。あとは都会の狭い敷地に無理して建てたデザイナーズハウスをまとめたムック本を読んだ。狭い土地というのは多くの場合すぐ隣に建物が建っているので日当たりが最悪という問題を解決するためにプライバシーという概念をぶっ壊しためちゃくちゃ大きな窓を使いまくってるところとかサイコーだった。前回買っとけばよかったと思ったアル中病棟を買ったぞ。それから前回途中まで読んでいたアウトサイダーアートについての本はもう売れてしまったみたいだった。日付が変わる少し前に帰宅。今日は両親が弟の引っ越しを手伝うのことで横浜まで行ってしまっていたので別に何時に帰ってきてもいいのだ。家を出る前に餌をたっぷりやったうさぎは静かな家でぐっすり眠っていたようでよかった。楽しかった。また行こう。

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