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11月28日

昨日さんざん家族に「昼前には出ていく」と言っていたはずなのに起きたのが昼前だった。二度寝もいっぱいした。眠るたびに夢を見た。うっかりしていたらカミソリで中指を深く切ってしまった。もの探しをしていたときにこんなところにあるとは思っていなかったところに入っていたためザクリ。痛い。止血のためしばらくじっとしてから昼過ぎに外出。今月も土日に28日がきたので骨董市に行ける! 相変わらず賑やかでいい。しかし着いた時間が結構遅かったので半分ぐらいは店じまいの支度をしていた。前回も見たかわいい置物を改めて値段を確認したところ28000円とか80000円と書いてあって、思っていた値段と桁が1つ違う! と思った。仏具をメインに扱っている店の隅にマニ車がぽつんと置いてあって、アッ! と思ったらいつの間にか買っていた。「これ、まかりませんか」と交渉して1000円まけてもらった。中のお経も見せてもらったけど、現地まで行って取り寄せてきたものらしい。いい買い物をした…。それからしばらくうろついていると赤門通に屋台が並んでいるのに気付く。先月きたときはなかったような…、と思ったけど、この屋台は28日限定っぽい(前回は18日だったので)。夏からずっと食べたかったりんご飴にとうとうありつけて満足。せっかくなのでと大光院にもお参りした。お線香を立てるところでおばさんがひとりで延々としゃべり続けていて、どんな人でも仏様は見てくださるのだ…、と思った。アイドルの人たちが路上ライブをしていて、遠回りを強いられたけれどまあそういうものなのでおとなしく遠回りした。ここは雑多な街。噴水とベンチだけの公園でりんご飴を食べきり、時間になったので大須を出る。夕方にバイトが終わる後輩におすすめの喫茶店を教えてもらうのだ。古本屋に喫茶スペースがあり、少しだけなら食事メニューもあるので夕飯をとりつつ読書。ウィリアム・バロウズの裸のランチを読んでいた。国内外問わず文学作家の本が強めな取り揃えで、一言で言うなら自分がずっと読みたいなあ読みたいなあと思っていた本がだいたい揃っているという感じ。て、天国…。しいて言うなら学生時代に知っていたかったなあ(通っていた大学の近くにあるお店なので)。時間も時間だったので21時頃に解散。金・土曜日は24時までやっているということなので、また行ったときは時間の許す限り居座りたいところ。まだ3分の1ぐらいまでしか読めていないんだ…。リチルという喫茶店です。帰ってから父にその話をしたところお店のことを知っていたので、本読みの間では有名なお店らしい。また行かなくては…。こたつで力尽きるように眠っていたのでいまごろ(29日の20時です)この日記を書いています。今日はとてもいい日だった。

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