手足が冷たい、目をつぶったら死ぬ

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予告通り第1弾の納品物が完了した。これを再度チェックしてもらうわけだけど、そうサラッと言うにはなかなかの量なので、自分が同じ立場だったら間違いなく心が折れているだろうな…。引き続き担当者業務で作業が回らなくなりつつあるリーダーの浮いた仕事を引き取って進める。今日はもう朝から結構だるかったんだけど（恐らく低気圧が原因）、まあ流れで2時間くらい残ってくか、と思って申請したらリーダーがデスクまでやってきて「しんどそうなら帰ってもいいよ、中途半端に早く帰ったんじゃ休まるものも休まらないでしょう」と声をかけてくれる。いや重ね重ね優しいなこの人は…。こないだ底を突きかけた尊厳ゲージが一気にフル充電された。「〇〇さん（自分のことです）が潰れたらこの物件は終わりだから」とまで言われたら奮起する以外にないでしょうが。しかし普段親切にされ慣れていないので「えっと…あう…それは…そうかもしれませんね…」みたいにしどろもどろに対応してしまったの惨めなオタクだったな。その言葉に甘えて定時で帰宅。雨が降り出す前に帰れてよかった。

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