手足が冷たい、目をつぶったら死ぬ

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後輩たちを誘って新年会と称したカラオケ。とても楽しかった。朝が弱そうなメンツなので好きな時間に来ていいよ、ということで初めの1、2時間ぐらいはひとりで歌っていた。自分は朝弱いとか強いとかじゃなくて、どんなに夜更かししたって楽しいことがある日は早起きできるんだよ。基本的に朝より夜のほうが楽しいけど自律神経がぶっ壊れるからほどほどにしよう。でも喉慣らしに2時間も歌うのはさすがに喉が潰れるのでしばらくニューロマンサーの続きを読んでいた。2章まで読んだぞ。喉を慣らさないでそのまま普通に歌える人はすごい。1時間ぐらい歌ってやっとちょうどいい感じの声が出るようになる。自分は歌うときは声が大きくなってしまうのでマイクを遠ざけるというテクニックを身につけたぞ。やっとかよ。

やっぱり同じ曲が好きな人たちと行くカラオケはサイコーに楽しい。一緒にカラオケに行ってくれる人たちがいるということがもうすでにうれしい。本当にうれしいんだよ！ 同じ曲を一緒に歌ったりコーラスやハモったりできるぐらい、同じようにこの曲が好きだとわかる感じが好きなんだ。うれしい。いままで「自分がもうひとりいたらこうやって歌う/歌ってもらうのになあ」ということを実際に歌えるし、歌ってもらえる！ うれしい！ うれしいぞ！ 友達が本当にいなかったころの自分に教えてやりたい。お前がやりたがっていたやつできるぞ！ してもらえるぞ！ それを伝えに行った時点でまず過去の自分はいまの自分とカラオケに行くだろうな。それで満足してしまうかもしれない。それはまずいな。黙っておこう。夕飯も食べに行った。いつもお金がないからとしっかりとものを食べていない彼らがちゃんとご飯を食べていて安心した。本当に安心した。ちゃんとご飯食べてほしい。なんならおいしいものを食べてほしい。

帰ってきたらThe Fall Of TroyのCDが届いていたので聴きながらいまこれを書いている。うーん、やっぱりすごくいいなこれ…。こっち方面に明るい後輩にいろいろCDを貸してもらうことになった。その辺も楽しみだ。アーイイ…。

それはそうとして今日一緒に遊んでくれた方たち本当にありがとうございました。一緒に遊んで楽しかったなら幸いです。少なくとも自分はすごく楽しかった。年明ける前から楽しみにしてたんだからな。また行きたいなあ。一緒にいてもつまらなくない人間になることが今年の目標だから…。ちゃんとしたコミュニケーションができるようになりたい。

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