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1月10日

おやすみなのでいっぱい寝ていたよ。

昨日漫画をいろいろ読んだので好きな作品の傾向を考えていたんだけど、基本的には大きな嘘の周りを細かな真実で隙間なく埋めていくタイプのお話が好きっぽい。創作ってそういうもんでしょ、と言われたらまあそうなんだけど…。スチームパンクなんかが特にそんな感じのやつですね。蒸気機関の異常発達という大きな嘘の周りを中世ヨーロッパの時代背景という細かな真実で埋め固めていくあの感じです。 ざっくりと属性だけ羅列していくとサイバーパンク・スチームパンク・科学と伝統の融合・グロテスク(臓器的なやつよりは昆虫の腹みたいな感じのグロテスクさのほうが好きです)・生活感のあるファンタジー・擬人化(人間になるほうではない)された動物のキャラクター……などといった作品はだいたい好きになる感じがする。料理ものもわりと好き。でも食欲と性欲は近いところにあるからか、ちょっとなんかすけべな感じの料理漫画あるけどそういうのはちょっと…。生活感のあるファンタジーほんと好きなんだよ…ファンタジー漫画の単行本描き下ろしでキャラクターの荷物拝見! みたいな1枚絵とかあるのいいよね…。あと食事シーンとかね…。要は九井諒子さんです。そういう点でハクメイとミコチは本当によかった。人間(彼女らは人間っていうか小人? 妖精? よくわからんがとにかく人間型の人々)が人間としてではなく動物たちと同じように会話をし生活をしている感じがとても好きなんだよ。うーむ、ハルタ侮れない…。アッ、そういうのでいうと異世界居酒屋「のぶ」って漫画になってたんですね。小説家になろうのほうでは読んでいて小説自体の単行本が出ていたのは知っていたんだけど、まさか漫画にもなっていたなんて。あれもファンタジー+生活感+料理ものの組み合わせでなかなかいいですよ。おすすめです。よしじゃあそちらも一緒に月曜買おうね。なろうの異世界転生ものって結構叩かれているけど、いい作品は生活感のあるファンタジーをほどよく摂取できるので自分は嫌いじゃない。みなさんも上述のような作品を知っていたらぜひ教えてくださいね。

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