忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

▲TOP

9月4日

黙々と仕事。ぱっと見同じなんだけど実は全部微妙に違う、というのを5*4パターン繰り返してそれぞれ共通点を見つけたりここだけ変えれば大丈夫、みたいなものをまとめる作業で半日くらい持ってかれた。しかしこの作業をしっかりやっておくと後の自分が楽できるから言うほどしんどくない。ぼちぼちやりがいもある。しかしこれが終わったあとに仕様変更があると全部めっちゃくちゃになって大暴れすることになるから頼むから何事もなく済んでほしいな。往々にして仕様は変わりうるものだが…。

拍手

PR

▲TOP

9月3日

つつがなく4時間残業。物件担当者の人が残っていくのに合わせて残業時間を申請したら「前詰めしようとしてくれるのはありがたいけど、別に無理して俺に合わせて残っていく必要はないんだよ」とのこと。そういう…そういうさりげない気遣いの言葉が自分を忠実な犬にするんだよ…!! 人が足りなくて物件が燃え上がらんとしているから急遽舞い戻ってきたという状況のはずだ。むしろ残っていかなければならないのでは…と思っているくらいなのにそれはちょっと自分に甘すぎるんじゃないか? 以前のミーティングでも「最終的に責任は全部俺が持つのでとにかくできうる限り最速で仕事を進めていってほしい」と言われたが、そういった類の言葉に含まれている安心と信頼はいまの自分にとって致死量だ。そんなの与えられたらむしろ働かせてくれよ! 働いて誠意を見せさせてくれ! ってなっちゃうのもしょうがないよね。ついこないだまであんなに嫌だった労働のはずなのに言葉ひとつでモチベーションがうんと違うのでほんと馬車馬冥利に尽きる…。

拍手

▲TOP

9月2日

朝職場に着いてPCをつけたらまたBIOSがだめになっていた。またなのか…。この頻度で壊れられると流石に堪えてしまうな。パソコンの大先生に助けを求めひとまずは予備PCで作業をすることに。午後にはどうにか直してもらえたのでよかった。なにがトリガーになってるのかわからないままなのでこの感じだとまた再発しそうだなあ。先週の打合せの結果、どうやら元の物件に戻れるようになったようだ。先週末に雑に投げられた仕事も綺麗に回収され、残件を片付けたらすんなりと移動させてもらえた。何事もなくてよかった。いやまあ何事っていうか先週のひと悶着があったからこのスムーズさなのかもしれんが。もちろん元の物件に戻れたとはいえ、結局こちらの物件も炎上しだしているから急遽引き戻されたわけで楽観視できる状況ではない。そういうわけで忙しさという点では以前と変わらないが、こちらの担当者の下のほうが断然動きやすいので労働へ向かう気持ちはうんと楽になったかな。やっぱり同じ馬車馬でも手綱さばきのうまい御者の元で走りたいよね。

拍手

▲TOP

9月1日

先日のラジオきっかけに注文したCDが届いたので牧場物語をやりながら延々と聴いている。Intervals「The Way Forward」、Chon「Homey」、ichika「forn」(ichikaはダウンロード購入だったので別に今日届いたわけではないが)。それから先月はずっとCIVILIANばかり聴いていて他のCDを聴くことがなかったのでPolyphiaの「New Levels New Devils」と「The Most Hated」も。自分はたぶんプログレメタルがすごく好きだな? 大学時代にプログレ好きの先輩とメタル好きの先輩がゴロゴロいて、そういう人らが日常的にCDを流していたりしたので恐らく種蒔きまでは済んでいたのだろう。しかしそこから積極的に水をやって育てることがなかった芽なのでとにかくあらゆるものが新鮮で美味しくてたまらないジャンルだ。卓越したギターの演奏技術を前提とした変拍子を自分が好きにならないわけがないだろ! いい加減にしろ!

拍手

▲TOP

8月31日

昼前に朝食だか昼食だかわからないものを食べたのでしばらく経ってから突然スイカが食べたくなって出かける支度をして外出。夜に映画を観に行くということが決まっており、昼に仕度をしようが夜に仕度をしようが変わらないという状況になってはじめて休日の昼に気兼ねなく外出ができる。どれだけ出不精なんだ。近所の薬局スーパーでスイカを買おうと思ったのだけど糖度が10度しかないのかーと思って少し気持ちを削がれる。先日食べたスイカが糖度13度だったことを覚えているため、こうして尻込んでしまうと人間は一度上げた水準を容易に下げられないということを身にしみて感じる。スイカ程度でもこれだ。でも口は水分を含んだ果物を欲しているので他のものを、と探したところ幸水梨を見つけたのでそれを買うことにした。自分はスイカも好きだが梨も好きだよ。帰ってきて冷蔵庫に入れて1時間くらい経ったら剥こうね、と思って横になっていたらそのまま2時間ほど眠ってしまった。起きてから剥いて食べたけどおいしかった。その足で花を踏みつけ~て、その指で果実を剥いて~。

夜になってレイトショーのロケットマンを観にショッピングモールへ向かう。このショッピングモールはレイトショーを観るときくらいしか訪れないので、いつの間にか専門店が閉店していたり映画館より離れた位置の改装があっても全然気付かないんだよな。今日は遠く離れたATMに用があったからモールの端から端まで移動してようやく6月閉店の専門店に名残惜しさを感じたりした。前来たときはあったような気がするんだけどなあ。歩いているときに同僚とすれ違ったような気がするけれどいまいち自信がない。相手が私服であることと自身がブーツを履いていて身長感が狂っているせいで「たぶんそうだと思うけど…」くらいの認識しかできていない。目が合った気がするので本人だったのかもしれないが会釈もなにもなかったので違うのかもしれない。

ロケットマン楽しかったよ。ボヘミアン・ラプソディの監督が作ったんですか? 映画のことは全然詳しくないので細かいことはなにも言えないが、あちらが後半のライブシーンにカタルシスを置いていて手に汗握る観後感(造語)だったのに対しこちらはストーリーそのものがエルトン・ジョン自身のセラピーというか自己と対面するような物語になっていて感じ入るものが多くてよかったな。レジー少年はただハグをしてもらいたかっただけなんだよな…。ミュージカル風に演奏シーンが入ってくるのだけど、パフォーマンスの派手さに比例して抱えていく闇がどんどん重くなっていっておつらい…と思った。そしてどこにも邪悪なゲイのマネージャーがいるんだな! と思ったら本当にクイーンのマネージャーもしてて笑っちゃったよ。本当に有能ではあったんだな…。しかしフレディは家族と和解できたのにエルトンは家族にも拒まれていて一層悲壮だ。バーニーがいてくれて本当によかったね…。実に愛の物語だった。

拍手

▲TOP