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4月4日

雨だと思って雨の日の支度してたら全然降ってなくて肩透かし。窓から傘差してる人見えたから合羽着てったのに雫の1滴もない。そういうまぎらわしいのやめろ! あんまり寝てなかったけど結構元気だった。午前中なんかはちゃんと起きていられたし。午後は眠たかった。発注リストができたから見直ししないといけないけど絶対寝そうだな…。帰ってきたら土曜日注文したワールドワールドワールドのスコアが届いていたので弾いてみたけどちょう楽しいな…。それっぽくできてうれしい。もっとミュートを効かせないとかっこよくないぞ。こっそり練習していこう。

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4月3日

最高の休日、最初に休日。いしいしんじと柴田元幸のトークイベントに行ったぞ。トークイベントという催しに行ったことがない。そういうわけで初めてのトークイベントだったのだけど、楽しかった…。名古屋パルコの本屋の一角にある喫茶コーナーを会場として準備してあり、トークイベントという言葉から想像していた通りの感じでうれしくなってしまった。最初に柴田元幸による自身の訳した短編の朗読。リン・ディンによる「洞穴」、マジョリティへの皮肉に満ち満ちたお話をさらさらと読んでいく。その次にいしいしんじによるその場小説の披露。そしてその合間合間に柴田元幸も即興で短編を訳して交互に読んでいくというなんとも豪華なコーナー。その場、ということでいつもその会場からモチーフを得ていくと言っていたが、どうやら今回は「世界は開かれている」というイベントタイトルから持ってきたらしい。いつも講義室の最前列に座っている世界くんの背中を見る私のお話だった。即興で訳された短編はカナダ人小説家(名前を忘れてしまった)によるもので17年前に失踪した妻が帰ってきたがコミュニケーションができず気をやってしまう夫の話。これが本当にすごかった。プロの小説家とプロの翻訳家が目の前で作品を作り上げていき、それを披露してくれるというの、贅沢すぎる…。特にその場小説は文字を読みながら書いていくのだけど、一度も消しゴムを使わないのだ(最後サイン会があって自分の名前を書いてもらう時に間違えてしまい、そこで初めて「すいません、消しゴムありますか?」と聞いたぐらいだ)。書きながら何パターンか言葉が思い浮かぶのだと簡単そうに言っていたが、そんな簡単であってたまるか…。翻訳も翻訳で、初見なのに呼吸をするように訳していく。「10分で訳せるギリギリの量だったので若干焦った」と言っていたのでおそらく本当に即興だったのだと思う。プロの力、おそろしい…。特に驚いたのが、その場小説で生まれつき舌のないベトナム人留学生が登場したと思ったら、次に回ってきた翻訳のターンで気をやった夫がはさみで舌を切り取ってしまうシーンがあったところ。順番としてはその場小説のほうが先だし翻訳も原作があるので、どちらかがどちらかをなぞったということはないのに偶然のシンクロニシティが起きていた。後半はいしいしんじが私物の蓄音機を持ち込んで3枚のレコード(SP盤)を回してスタート。リトル・リチャード、ディヌ・リパッティ、スタン・ゲッツというジャンルの全然違う3枚を流したのだけど、どの音も生々しくすぐそばで鳴っているように聴こえて、蓄音機しゅごい…となる。ディヌ・リパッティの主よ、人の望みの喜びよよかったなあ…。一緒に来ていた後輩が今度リトル・リチャードのCDを貸してくれるということで楽しみ。まるでなにかいいことがあったような演奏のスタン・ゲッツも聴いていて楽しかった。たぶん村上春樹大好きかつジャズも大好きおじさんの父がCD持ってるんじゃないかなあと思うのでつついてみることにする。その後質疑応答も交えつつお互いの持つ作品への向かい合い方、音楽の話などをして予定時間を30分オーバーして終了。いしいしんじは小説を書くことについて「内から湧きだすことばを書くというよりは、向こう側にあることばをどうにかしてこちら側に持ってくるという感じ」「向こうから降りてくるのを待たないといけないし、小説を書いていないときのほうが日常の不安や気がかりなことが気になってしまうので、書き終わりより書きはじめのほうがたいへん」というようなことを言っていた。それから「書いているときはそのお話の舞台が当然のように存在していると思い込んで書いているので、まだ統合できてはいるものの統合失調症に似た状態にある」といった、作家らしい感覚についても話していた。終了後はサイン会をやっていたのでその場である一年を買ってサインしてもらった。絵も描いてくれるとのことでうさぎの絵を描いてもらったぞ。しかも3匹もだ! おふたりのサイン会があるって知ってたら家にあるMONKEYを借りてこればよかったな…家にあるだろうから買ってダブらせるというものどうかと思うし…。お土産にその場小説の原稿のコピーを1枚もらった。うれしい、スクラップブックに挟んでおこう。最近スクラップブックに綴じるのサボり気味だ。というわけで前述の通り後輩にCDを借りる約束をして一度解散。いしいしんじを教えてくれた子なので今日のイベントのこと知って即誘ったのだけど、誘ってよかった…いいイベントだった…。アンプ代もちゃんと渡せたぞ。家には夕飯を外で食べてくると伝えてあったので適当に大須をぶらついて定食屋でロースカツ定食を食べました。おいしかった…。気分がよかったので中瓶も空けてしまったよ。定食屋にふらりと入ってビール瓶を空けるという実績が解除されたぞ。時間が早かったので暇そうにしている店主のおじさんがよかった。ぼんやりTLを見ていたら砂場のライブを観に来たというまた別の後輩のpostを見つけて、酔って判断力の落ちた頭で即行くことを決めて鶴舞まで向かう。鶴舞公園で満開の桜を見ることができてちょっとうれしい。本当に花の盛りというぐらいの満開で綺麗だったなあ。ちょうどトイトイトイが始まる直前に着くことができたので観たけど、トイトイトイほんといいな…。ハッピーで力強い女性ボーカルはいい…とてもいい…。以前のサーキットイベントで観て一発でサイコー! って思ったバンドだったのでまた観ることができてうれしい。トリ前なのにアンコール。そしてトリに砂場。弦が2本も切れてしまうというアクシデントがありつつも新曲を交えてやりきった。めちゃくちゃかっこよかった…。曲の途中で弦が切れてしまい、ふっきれてハンドマイクで歌うナツキさんよかった。「よかった…」「明日からもまた生きられるね」と言い合い後輩と解散して帰宅。めちゃくちゃ遊びまわった1日だった。雨が降るらしいという予報を見ていたので傘を持っていったけど、結局一度も降ることがなく荷物になってしまったなあ、とか思っていたら最寄り駅に着いたときにしこたま降っていた。大変な思いして持ち運んでいてよかった…。特に本も持っていたので傘があって助かった。家に着いたのが23時で、こんな時間から日記書いてたら絶対寝る時間なくなる! と思ったので帰りの電車から書き始めて風呂でも書いてどうにか1時前には終わらせることができた。明日も仕事だぞ! 後輩たちもありがとうね! ふたりともちゃんと生きてね! 生きてまた遊ぼうよね!

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4月2日

休み、早起きする必要はないのに9時ぐらいには目が覚めてしまって、起きてるのか寝てるのかよくわからない状態で3時間ぐらい過ごすのもったいない気がする。それならいっそがっつり寝ていたい。家族が生活する音が気になるので眠れない。にんともかんとも。昼過ぎに出かける。すごく久しぶりにアンプから音を出したくなって、後輩にいらなくなったギターアンプはないかと聞いたところ譲ってもらえるということになり、それを受け取りに行ってきた。ちゃんとお金を渡すつもりだったのだけどその場で完全に忘れていたので次の機会に渡します…。なんで忘れるかなあ。たわいない話をして解散。たわいない話ができるようになったんだぞ…成長したなあ自分…。後輩、前回会ったときになかなか凄惨な話を聞いていたのでこれから生きていけるのか心配していたのだけど、きちんと生活できていけそうで安心した。よかった…ほっとした…。帰ってきてから父がまたミートパイを焼いていて(なんか先週だか先々週にも焼いていたんですけど日記に書き忘れました)食べたけどおいしかった。前のときよりおいしい。たぶん汁気が多かったからかな。前回は炒めすぎて若干ぱさぱさしていたのだった。おいしいおいしいと言って食べていたら気をよくして次に焼くパイをなににしようか探しているようだった。今度はアップルパイらしいよ。明日も休みなのでたぶんあの人は焼くぞ。わあい、お家でパイうれしいなあ。それから受け取ったアンプを部屋に設置してギターを繋いで音を出した。3年ぶりだ…3年ぶりにアンプから音を出してる…。楽しい…音出るの楽しい…。絶対3年前より楽しいぞこれ! うれしくってたくさん弾いて遊んだぞ。設置ついでに部屋の掃除もした。掃除機をかけて、机の上の整頓も。いままでものが散らばり積み重なりしていたところを魔法をかけてきれいにしたぞ。本棚兼CD棚がもう限界だ。いままで弾き語り用のコードだけ載ってるサイト見ながら弾いて遊んでるだけだったんだけど、もっとちゃんと弾けるようになりたいと思ってワールドワールドワールドのバンドスコアを注文した。新しい世界が弾きたかっただけ。もちろん他の曲も弾けるようになりたいけど…。ますは新しい世界だ。新しい世界! 世界! 世界!(ジャーン)(Eのコード) 明日はいしいしんじと柴田元幸のトークショーを聞きにいくぞ。

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4月1日

眠りこけることはなかったぞ。えらい、えらいねえ。仕様が分かっていないまま闇雲に突き進んでいた案件の仕様がようやく決まって、突き進んでいた方向がわりと正しかったのでほっとしているところ。部品図量産マシーンになるぞ。忙しくもなく、逆に暇でもないんだけど、ただただ眠たいということが少しずつストレスとして降り積もりつつある。イライラするというよりは、身体に重りをひとつずつ増やしているようなそんな気持ち。睡眠不足なだけだってわかってるんだけど、その不足を解消することもできず軋んだ状態で走り続けている。大体22時に風呂に入っている時点で早寝とかそういう概念を無視してるんだよな。かといって21時は父が入っているし…。いっそもうもっと早く入るようにしてやろうか。ウーン無理そうだ。1日が24時間しかないってことが悪いのでは? 24時間でやりくりしている人すごい。尊敬する。入社式があったけど、今年入ってきたうちのふたりが「趣味は絵を描くことです」って言ってたから絶対オタクだぞ。創作できるオタク。わざわざ「パソコンで絵を描くことです」とも言ってたからね。パソコンで絵を描くなんてオタクぐらいしかしないぞ。わかりやすい自己紹介をありがとう。よくよく考えてみるとひとつ上の代は比較的オタクっぽいの多かったけど自分の代は全然オタクっぽいのいない。そんな中にいる根暗こと自分、よく淘汰されないでいられたな。ひとつ下の代はどうなるかな? 適当にがんばってほしい。それはそうと、先輩の壮行会の幹事を任されてしまってヒーヒー言いながら電話したりしてる。ひどい。人権侵害だ。母が駅周辺の飲み屋に詳しくて助かった。山から降りてきて慣れない里の生活でも十分がんばってるほうだと思う。アアお山に帰りたい。

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3月31日

やっぱり今日も眠かったね。眠かったっていうか、今日なんだか暑かったことないですか? 座ってるだけでどんどん体温が上がっていくような気がしてしんどかった。立ってると頭痛いしさあ。だいたい今週ずっと書いていたようなことととおんなじことしか書くことないので今日はもういいですか。昼間眠くて、夜もまあ眠れるといえば眠れるんだけど、眠れる時間が少ないから満足に眠れていない。ネジを巻ききらないままゆるゆると動くゼンマイのおもちゃのような状態でいるため、あんまり思考もまとまらない。日記もいまいち中身のないものになってしまう。読んでも楽しくないでしょう。書いててもそんな楽しくないもの…。春のせいにしてごまかしていこう。

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