忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

▲TOP

4月24日

「ポルノ映画観に行こうぜ」って言ったら「いいですね、観に行きましょう」ということだったので観に行ってきた。なんのことはない、ズートピアのことです。ケモいやらしいふわふわのともだちが縦横無尽に駆け巡る映像、ポルノだよ。日曜の19時という親子連れの少なそうな時間を狙ったのだけど結構お客さん入ってた。親子連れも数組かぐらいはいたかな。前日に予約したときは5席ぐらいしか埋まってなかったのに…。ディズニー映画の当日券率って結構高いのかもしれない。そういえば土曜の席も予約の時点では結構空いてたんだよな。めちゃくちゃネタバレ出てくるから観るつもりの人はここから先読むのはよしたほうがいいです。イヤー、すごかった。ディズニーアニメーション万歳!! どうぶつアニメの最高峰!! アアーーッ!! 毛皮の下の骨格/筋肉/脂肪の質感が生々しくて本当にポルノ。頬に触れるシーンがあるんですけど、指で頬をくっと押したときの表情筋と頬に乗る脂肪の動きがまるで本物でもうドキドキした。3Dアニメーションはここまできたんだ…。ふわふわの毛皮の質感だけでなく、そのすぐ下に血液が流れている生き物であるという動き。アア…アアア…。少しずつ気づいてきたけど、自分は筋組織すごく好きっぽいね。たぶんゴチャゴチャしたケーブルっぽいからだと思う。自分はどうぶつのキャラクターがめいめいに暮らしている世界観が好きだけど、そういった世界観のなかでなにがいちばん好きかって、「大小さまざまないきものが暮らすためにそれぞれに適応した社会システムやライフライン、商品、その他もろもろの設備が整えられている」という作り込みなんだけど、ズートピアのそれは本当に完璧だった。ハムスターが出勤するために通る専用パイプ(それもハムスターのケージに取りつけるカラフルなトンネルのような)、大きい動物/中くらいの動物/小さい動物用の3つのサイズがある扉、ねずみサイズの食器、アア、アア、もう、ウウウ…。たとえその映画限りの設定だとしても、その国の歴史や制度を積み重ねて作っているということが伝わってくる。作り込まれたミニチュアを見ているような気持ちになる。このへんもう冒頭で胸いっぱいになるほどこれでもかこれでもかと詰めてくるのでアア〜〜〜。お話の主題は差別・偏見のはびこる世の中をどう生きていくの? みたいな感じ。いくら平等平等って言ってても実際のところ全然そんなことないし、お前も本当はわかってるだろ、で、まだここにいんの? っていう…ワーアーすごい心当たりあるやつー。「世間の手前一応誘ったけどほんとに来るんだ(笑)」みたいなー、アーー。でも主人公であるうさぎのジュディちゃんはとても強い女(24)なので、現実を目の当たりにしても負けずに立ち向かうので非常にタフ。希望があるから負けないキャラクターはその希望が一度どこかでボッキリ折られるというのが物語の常だけれど、そういうときは大抵すごくウジウジするのに、彼女の場合そんなに長いことウジウジしないところもよかった。でもまあ折れかかったところをサッと手を差し伸べてくれるのがきつねのニックで、もうずるいな〜〜、ずるい、知恵があってひょうひょうとして口が達者なキャラクター、ほんと好き…。自分が口が回らないぶん、口からするする言葉が出てくるようなキャラクターに憧れがある。あの目をしながら「俺のこと好きだろ?」って言いてえ〜〜〜。しかも過去のトラウマでひねくれてしまった皮肉屋〜〜〜〜。希望を奪われたひねくれ屋が希望を常に抱くまっすぐ屋を見ている間に多少は未来を夢見てもいいんじゃないかって思うようになるの最高〜〜〜〜!! こういうお話の流れ本当に好きだ…。どっちがリードしているということもなく、自然にお互いがお互いの得意技で助けあっていくうちにいつの間にか信頼関係が芽生えていくバディもの、本当によいものだ…。あと幼少期のニックのエピソード、あれは青少年の教育によくない、よくないなー、よくないぞ。海の向こうの映画らしく過去の名作のパロディをいろんなところに散りばめていたようなのだけど、自分はそういった教養が薄いので全然気付くことができなかったのはもったいなかった。こういうの100%楽しめるようになりたいよなあ。話を少し戻すけど、差別・偏見がテーマで、主人公ふたりもできるだけ差別や偏見を持たないようにしようという立ち位置なのだけど、ヌーディストクラブにドンビいたり、オオカミに対して「あいつら絶対この後遠吠えするぜバカだから」みたいにさらっと言っているシーンがあったりして、どんなに気をつけていても無意識に穿った目線が現れてしまうということが表現されていたりしてウオーブラックだなあと感じたりしました。あとまっとうな人生を送ってきた妻子持ちのカワウソが実は奥さんの目を盗んでヌーディストクラブに通ってたとかね…。さまざまな示唆や教訓に富みつつ、美しい映像と魅力的な動物たちが駆け巡る素敵な映画だった。考えることもあり、ただただ動物かわいいという気持ちに浸ることもできる。ディズニー映画観たの本当に久しぶりだったのでますます感動してしまった。絶対続編やってほしい。ふたりの活躍がもっと観たい…。ほんとよかった。いい映画だった。上戸彩さん声のお仕事上手ですね。でもうさぎの女の子にぴっちぴちの警察スーツ着せるのは反則だろ…あんなの太陽が西から昇ったってすけべだよ…。

拍手

PR

▲TOP

4月23日

昨日日付変わる前どころか22時半とかいうびっくりするような時間に眠りについたので朝から元気いっぱいだった。早寝ってすごい! 早寝サイコー! そういうわけでさっそく映画を観に名古屋に向かった。一応映画の時間ちょうどに着くように行ったのだけど、なんだか時間を間違えていたようで30分以上余ってしまった。確かに駅から映画館まで若干距離があるから早め早めに行こうとは思っていたのだけど、こんなに早く着くなんて…。入ったら眼鏡のオタクしかいなくて笑う。イヤー、劇場版遊戯王、めちゃくちゃおもしろいギャグ映画でしたね! こっからネタバレです。上映即でけえ「KC」の形した人工衛星。ここで爆笑。ブルーアイズホワイトドラゴン型のジェット機。爆笑。ジェット機が着陸準備をしているなかコックピットから飛び降りる海馬瀬人。爆笑。2時間めいっぱい使ってアテムさんと戦いたくて仕方がない海馬瀬人の公私混同茶番をやっていた。子離れできない親かよ…。記憶から過去のデュエリストを呼び出して実体化させてデュエルすることから始まって最後は次元を越えるデュエル装置を開発して3000年前のエジプトに向かってアテムさん本人に会いに行くとかいうことまでやっていて、お前いい加減にしろや…、と思いました。武藤遊戯くん本人は冥界に帰ったアテムさんとの決別をきちんと済まそうとしているのに「ファラオの器」呼ばわりするし、駄々っ子も大概にしろよ…。話の筋が「なにをどうしても勝ち逃げしたアテム許さん、この世に引きずり出して俺が勝って地にねじ伏せてやる」という海馬瀬人の我儘にエジプトの方で細々とやっていた新興宗教みたいな連中と武藤遊戯くんたちが巻き込まれるというもので、本当に社長はひどいやつだな! 最高だな! ほんと…藍神くんたちほんとかわいそう…完全に海馬瀬人の癇癪の被害者…。あと「海馬コーポレーションは童実野町を実質支配している」みたいなセリフがあって、めちゃくちゃ笑ってしまった。いち企業が行政支配してんのか…っていうか世界的技術を持ちえている企業が町程度の支配でいいのか…。あと当然のように街中のテクノロジーが現代〜近未来風になってるのほんと笑っちゃうから。作品内では2年ぐらいしか経ってないはずでしょ。まあ海馬コーポレーションの技術力を持ってすればたった2年で20年からそれ以上の技術革新を起こしていてもなんらおかしいことではないですけど。あとリリースとアドバンス召喚という問題を次元召喚という完全俺ルールでうまいこといなしていたのはすごかった。よく考えたな…。場に攻撃も効果の仕様もできないモンスターで埋められるという窮地に立たされた海馬瀬人! 突然地面に手を叩きつけてなんの前触れもなくオベリスクの巨神兵を召喚! 「いまのお前はモンスターを召喚できないはず!」「俺が召喚したのはモンスターではない! 神だ!」いい加減にしろ海馬瀬人!! そんなおもしろ海馬瀬人映画でした。海馬瀬人ファンは間違いなく爆笑できるのでぜひどうぞ。そうでなくても爆笑できます。しかし散々ひっぱりにひっぱったアテムさんの使いどころがデウス・エクス・マキナすぎてオ、オウ…、となってしまったのはあります(王だけに)。まあそんなこと言ってたら遊戯王全体的にどんでん返しのフライ返しみたいなところあるし、ね…? とにかく遊戯王映画としては100点だと思います。パンフレットも買った。それから千年アイテムメタルチャームも買いました。1回めに買ったのが千年眼でコメントしづらかったのでもうひと箱買ったのは内緒だよ。2回めでは千年パズルが出ました。その場で2度めの視聴しようかとチケット売り場に並んだけど次もその次も席売り切れだったのでさすがに諦めた。そのあとティアズマガジンを探しにオタクショップめぐりをしました。最初にアニメイト行って「置いてないです」って言われたのでメロンブックス行ったら「売り切れです」って言われて、とらのあなに駆け込んだら「確認します」って言われて、ハアアマジかここでなかったら次どこいったらあるんだ、大須のゲーマーズまで行くか、と思いながらお店の検索してたらギリギリで在庫があったのでひと安心。確保できたので帰宅。パラパラっと参加サークル見てたけど、多くない??? ビックサイトでかくない!?? フォロワーの人のサークル(まずここに行くためにコミティア参加を決めたので)とピクシブをちらっと見てこれほしいなと思ったサークルはまず回るとして、カタログざっと見てよさそうだと思ったサークルのいったいいくつが回りきれるんだろう…? とりあえず人外とSFとファンタジーの島は巡るとして、同人音楽とか見て回れるかしら…。っていうか「初回参加だし現地でカタログ買ってからどこ回ろうとか考えよう〜〜」とかしなくて本当によかった…。当日までにある程度目星をつけておきます。あと絶対前日に東京入りして当日は開場即入場するようにしよう…時間めいっぱいいよう…。明日はズートピア観に行きます。ええ、今日も行った映画館に明日も行きます。いまのところTLでは高純度の良質ケモポルノをキメて緊急搬送された重篤患者しかいないのでちょう楽しみ! ほんまディズニーピクサーはんは合法ポルノドラッグの生産最王手工場様やでえ…。

拍手

▲TOP

4月22日

眠かった! すげー眠かった! とりあえず自分が任された分の仕事を今週中に終わらせることはできた。終わらせることまでしかできなかった…。スケジュールを守れているだけまだいいけれど、それだと任された分以外の作業がなにもできないんだよな。しかし本当に眠かった。仕事終わってからプール。の前に借りたCDを返しに行った。いろいろ持ってて荷物が多かったから…。なんか借りようかと思ったけどさすがにこれ以上は聴ききれないのでとりあえず打ち止め。そっからプール行って1時間ぐらい泳ぐ。明らかなおばあちゃんががんがん泳いでるの見るとオオ…、と思うな。風呂でまた1時間。風呂の1時間のうち30分はサウナと水風呂だ。サウナで10分近く座ってるの楽しい〜〜。水風呂で100秒数えるのも楽しい〜〜〜。そのあと自転車こいで夜道の風を浴びるの本当に気持ちいい。血行がよくなってるのを感じる。ンン〜〜〜健康ってサイコー♡♡ 帰ってきたらめっちゃ眠かったので22時半には寝ました。

拍手

▲TOP

4月21日

今日全然うとうとしなかったな。昨日に引き続き過去図面の書き起こし。帰りはえげつない雨だった。昼頃から降ってんなー、というのはわかってたけど、まさかこれほどまでとは。朝降ってなかったから完全に油断してて合羽を持ってきていなかった。ずぶ濡れで帰宅。明日は晴れるらしいのでよかった。そういえば今朝始業前の時間に遊戯王の映画のチケットを取った。便利な世の中になったものだなあ。せっかく名古屋に行くのでそこでカタログ買えたらいい。さすがに名古屋行きゃあるでしょう。ズートピアも観たいんだよな。そのへんはおいおい。少し先の楽しいことを考えるだけで気持ちが前向きになる単純な回路でいい。明日は仕事帰りにプールに寄るつもり。あとツタヤにCD返しにいかないと。20枚も借りているので1日でも延滞したら延滞料が4000円もとられる計算になる。ひどい。その4000円で40枚借りられるじゃないか! さすがに今回は30枚借りたのでひとまず満足かな。また借りてしまうかもしれないけど。わからん…そのときの自分の気持ち次第…。

拍手

▲TOP

4月20日

世紀末の図面(もちろん手書き時代の図面だ)を引っ張り出してきて、CADデータとして起こすという作業をしていた。昔の図面、死ぬほど不親切だ…。常日頃から「見やすい図面を書け」と言われているけれど、本当にこういう感覚って実際に読み解く側にならないとわからないものなんだな。穴の寸法を入れるだけでも「この穴を開けるためには、どの面を基準にしてそこから何mmの寸法を見ればいいのか」ということを逆算して考えないと、実際には測ることのできないところを測らせようとする鬼のような図面になってしまう。というようなことを考えながら17年前の図面に対して悪態をついていた。作図技術というものも知識の積み重ねという形で少しずつ進歩しているんだなあということがわかった1日だった。1日だったって、たぶんこれ今週いっぱいは続きそうだけどな…。ティアズマガジンを求めて駅前のアニメイトまで行ったけど置いてなかった。そうなるとこの辺りでは名古屋まで出ないと手に入れられないぞ。ウーンカタログ1冊のために名古屋まで出るのか。それだったら現地で買ったほうが安いんでないのとかカタログ買うために並んでたら欲しい本なくなっちゃうんじゃないのとか考えてる。そういえば向こうでの宿は関東に住んでいる弟の家に泊めてもらえないか聞いたところ、弟もコミティア行きたいとのこと。お、弟〜、お金出すからカタログ買ってくれないか〜〜。きょうだいで同人誌即売会に行くの、どうなんだ…。なにをいまさらって感じだな。まだ足のことも考えないといけないぞ。4日に向こう行って泊まって5日早起きして会場入りって感じが妥当かな。なにせ即売会のための遠征なんて初めてだからな。そもそも遠征自体2度目だ。ゴールデンウィーク自体は(無事に取れればだけど)がっつり1週間あるので、行きと帰りの足さえ確保できればある程度は自由にうろつけるんじゃないかなあと適当に考えている。夜行バスの予約取らないといけないな。ぼやぼやしてると埋まっちゃうな。遠足前みたいな感じでわくわくしてきた。楽しみ〜〜。

拍手

▲TOP