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11月18日

毎週お待ちかねのリハビリの日。
今日はなかなか悪くない会話ができたんじゃないかと思う。会話にもなにかテーマがあるとそれにあたかもワラのようにすがりついてなんとか話題を広げることができる。またここ数日人と会ったりして気付いたのだけどどうやら相手に質問を投げかけて会話を続けるタイプの人がいる。質問を受ける側に立つと聞かれたことを答えるだけなので楽だけど、それだけだと膨らまないので逆に聞き返したりすることも必要だよなあと思う。思うだけでできてないからいまここに書いているんだけど。ともすると「こういうこと聞いたりしていいのかな」「人のプライベートに足をつっこんでもいいのかな」とか思ってしまう。そもそも「『こういうことを質問してもいい』ぐらいの好感度まで上がっているのか?」とか考えるゲーム脳をまずどうにかしよう。

午前中に「みずうみ」を読み終え、引き続き「東京夜話」を貸してもらう。ツイッターにも書いたけど、長編小説は時間をたくさん使って一気に読み終えるのが一番気持ちいいと思うし、短編小説はひとつ読んだら他のことをして頭のなかをリセットしてから再開する読み方が楽しいと思う。これは多分、自分の読み方が物語のなかにのめり込むようなものだから、一度潜ってしまえば読み終えるまで浮かび上がりたくないし、一度読み終わった世界を引きずったまま別の世界には潜れないんだろうな。
「ポーの話」でもそうだったけど、水の表現がとてもいいなあと思う。あちらは濁った/泥混じりの/ぬるい水というイメージがあったけど、こちらは澄んで/青みをたたえた/冷たい水を強く感じた。まあそういう表現があるからなんだけど。でも青みをたたえた水ってどちらかと言えば南国の海とか中東の塩湖という印象が強いのに、それとは真逆の冷たさを感じるのが不思議だ。

夕飯は茶碗蒸しだった。珍しく家族揃って食べたのだけど、ここでもそこそこ喋ることができた。父は「口の達者さだけで生きてきた」と言うぐらいに口巧者な人間で(そんな父に似ていると言われる自分はそういうところばかり似ないで育った)、とにかく話題があるとそれについていろいろ喋り続ける。一方自分は本当に会話が苦手だけどオタクでもあるのでそれに合わせて知っている知識でその場で話せることがあると不思議とつらつら言葉が出てくる。でも喋っているだけで、正直ちゃんと会話できているかと言われたらちょっと違うような気もする。多分その知識を仕入れたときの記憶があって、その文面を口から出しているだけなのかもしれないけど、まあとにかく喋ることができるのだ。幼いころは図鑑から、いまではインターネットのどこかから仕入れた豆知識を話している瞬間はまるで行商人のような気持ちになる。言葉の行商人! なんだかすごくかっこよく感じるぞ! でも商品の説明ばかりで基本的なセールストークが下手な行商人か。商売人としては廃業したほうがいいな。品揃えも偏ってるし。

とはいえ今日はたくさん話すことができた。いい日だ。このごろ体調を崩す人が身近にもTL上にも増えているので少し心配だ。みんな元気にインターネットをしよう。体調悪くてもインターネットはできるけど。子供は風の子、大人はインターネットの子。

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11月17日

つつがなく過ごす。つつがなく過ごしたので書くことがない。困ったなあ。

帰り道に雨に降られて寒かったな。いつも鞄に骨の曲がった折りたたみ傘を入れていて、中途半端な雨のときは骨が曲がっているのがみっともなくて傘を差す気になれない。そんな状態なら鞄から出せばいいのに入れっぱなしにして完全に荷物になっていた傘を久しぶりに差した。ミラクルが起きて骨が直っているということはなかったけど風雨はしのげたのでよかった。まあ骨が曲がっても傘は傘だ。みっともないから新しい傘ほしいけど実際折りたたみ傘なんてそんなに使わないし、これぐらいの使用頻度なら別に曲がってる傘でもいいか、と思ってずっとそのままだ。

明日は晴れるようなのでよかった。雨、嫌いじゃないけど荷物が増えるので困る。あとこの季節は寒くなるのが…。寒いのは苦手なのでかなり厚着をするんですけど、その外用の服で室内に入ると暖房やら人間の熱やらですごく暖かくて汗をかいてしまい、それから外に出るとその汗が冷えてますます寒くなって厚着をすることになってしまう。表皮は冷えているのに真皮は温かいままだから寒いのにガンガン汗をかき続けることになる。寒いのはいやだ、寒いのはいやだなあ。でも暑いよりましか、でも結局厚着して暑くなるしなあ、家から出たくないなあ。家から出たくないぞ。

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11月16日

レジなんかできるわけがない。シングルタスクですらちゃんとこなせるのか怪しいぐらいなのにマルチタスクの極みであるレジ打ちなんかできるわけがない。できるわけがない!
自分の住んでいる岐阜県は富有柿という柿で少し有名なのだけど、その柿を箱詰めして遠くに住む方にギフトとして贈りませんか? と主旨の特設コーナーのレジに立たされていた。ご存知の通り長期記憶も短期記憶も弱い自分は去年も立たされたときの記憶と2日前に軽くレクチャーを受けたときの記憶がもうあやふやになっている。2日前に走り書きしたメモだけを頼りに1時間立つ。メモ程度では到底足りないぐらいの作業量だし、自分のペースでやる(つまりもたもたやる)と目の前のお客さんをそのもたもた分待たせていることになるし、素早くこなそうとすると絶対なにか忘れるしで、結果的にひとつやるとひとつやらかすぐらいのミスが目立つ惨状になってしまった。だから言ったんだ!

そんなこんなで、トホホ今日はやっちまったなあ(言うほど反省していない)みたいな気分でいたのだけど、いいこともあったのでプラスマイナスで言えばプラスに傾いた。複数人から日記が好評だと聞いたのだ。褒められている! ここなんて大したこと書いていないというか本当にあったこと思ったことしか書いていないのに(こういうこと前も書いたな)、良いなんて言われたら口角が上がっちゃうなあ。自分の文章が好きなのは自分大好き人間だからもちろんそうなんだけど、それを人の目から見ても良いと褒められると、もうなにがなんだかわからなくなるぐらいうれしい。もっと! もっと褒めてくれ!

割と自由が利く文章とは対称的に、自分は本当に人と話すのが下手だ。いままで全然人と話さなかったので気付いていなかったけど、この頃頑張って人と話すようになって気付いた。自分は人と会話をすることがもう脳の仕組みの時点から向いていない。どうにも自分が喋ろうとすると、口から言葉が出るその瞬間まで頭のなかでどんな文章を話そうとしているのかを決定できていないようなのだ。「こんなようなことを喋りたいな」という気持ちだけで喋っているので、とにかく伝えたいキーワードとそれをなんとなく文章っぽくするオマケの単語をつけた文章もどきを発している。なので話しかけた人に曖昧な表情を返されるし、「つまりどういうこと?」と言われる。「アッこういうこと言いたいぞ!」と思って口を開くも、その「こういうこと」の内容をド忘れして結局会話を取り下げることもある。結局どういうことを話したいのかが頭のなかで組み立てられない。人と会話すべき時期に満足いくような会話をできていなかったためこのようなことになってしまったのだと思う。言葉を覚えるべきタイミングで教育を受けられずに言語を習得できなくなった野生児みたいだ。

言葉が不自由な分、ちゃんと考える時間を与えられる文字での文章ぐらいはせめて理解できるものを書きたいと思っている。実際できているかどうかはまあ置いておいて。これからも頑張ります。

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11月15日

サイコーのライブに行ってきた。所属していた団体のOB(現役もいるけど)が集まってやる企画に行ったのだ。まあ身内イベントといえばそうなんだけど、でも久しぶりに会うような過去にお世話になった人たちもいて懐かしかった。インターネットではよく見かける人に「お久しぶりです」「久しぶり、元気してた?」「はい、インターネットでの通りです…(アカウントを見る)最近○○みたいですね」みたいな会話をしていたの、傍目から見たら本当に奇妙な状態だと思う。

昼前には起きていたのだけど、もたもたしていたら結構な時間になっていたので家を出る。今日からコートを出すことにした。なにも考えずに黒い細身のズボンと黒いコートを着ていたので黒ずくめになってしまった。靴も黒いし。ネックウォーマーはベージュだから完全に真っ黒ではない。まあ9割黒だけど。でも全身黒はかっこ悪くないってインターネットでも見たし!

人々と合流してライブ前に軽く食べに行く。適当なファミレスに入って、なんかパフェを食べたいグルーヴがあったのでパフェを食べた。おいしかった。「最近どう?」みたいな感じの質問に対して「気持ちが前向きになれるおくすりを飲んでなんとか!」と答えたの、普通のファミレスで元気よくする会話じゃないといまになって思う。でも隣の隣のテーブルでは若い人間たちが女がどうのホテルがどうのみたいな下世話な話をしていたわけだし、人前でしてはよくない話としてはとんとんぐらいじゃないか? 場所が東山だったので「雪が降ったらまた動物見に行きたいよね」みたいな話もする(この前動物園に行ったメンツもいたので)。「でも東山の動物たちは雪が降ってもあんまりアクティブにならなさそうですよね」、確かに。

人の兄弟を見て、アッ似てる! と思うという体験を初めてした。自分は弟がいるけどあんまり似てるという感じはなくて、多分これは自分は父親似で弟が母親似ということもあるのだろうけど、まあそれは置いといて、兄弟が似てる! と思うのは初めてだったのだ。顔や表情、仕草が本当に同じで血を感じた。人からきょうだいの写真を見せられることがあっても、ワア似てるね! ということってあんまりない。母数が少ないだけかな。自分も弟の写真を見せても、アー…、という返事しか返ってきたことがない。昔組んでいたバンドのメンバー(女性)とその弟の姉弟がすごく似てた、みたいな噂をかつて聞いていたのに結局見ないままだったという過去があり、そういう未練(?)から余計に人のきょうだいが気になるという気持ちがあったかもしれない。あれ実際どれぐらい似てたんだろう…なんか紹介されてもないのに「あれ弟くん?」ってわかるぐらい似てたっていう噂らしいし…性別も違うのに…。

さてライブ。かなり気持ちを入れていたバンドだったのでサイコーとしか言えない。本当に自分の好きな感じの曲しかやんねえな! サイコー! サイコー!! 語彙が乏しいのでサイコーしか言えないのがもどかしい! うねるベースと爆音のギターにやかましいドラムが好きで、ぐるんぐるん変わる展開が好きで、緩急/動静がはっきりついている曲が好きで…ウウ…好みドストライクなんだよ…。本当に…本当にありがとう…。本当によかったんだよ…。iPhoneに動画を撮っていたのだけど、爆音過ぎて音が割れていた。

それから同期の世代のバンドと先輩の世代のバンド。同期の世代の彼らは個人的に自分がメンタル的なものをこじらせていた関係でいろいろと迷惑をかけてしまった人間たちなので顔を合わせるのが気まずかったけれど、何事もなかったかのように接してくれたのでありがたかった。まずここは読んでいないだろうけど本当に申し訳なかった、ありがとう。ノリの良い曲調で金がない金がないと歌う曲がサイコー。陽気な曲調で悲惨な歌詞を歌う曲、無条件に好きになってしまうのずるいなー。デモCDももらってしまった。

先輩の世代のバンドは頭がおかしくなりそうな爆音ドゥームバンド。本人たちは「いやいやそんな言うほどドゥームしてないけどね」とか言うけど、体の芯が震えるようなド低音がサイコーだった。彼らがこのバンドを始めたころに演っていた曲を演っていてウワア懐かしい! となったけど、今回のライブに来ている現役の後輩たちの中にはそんな頃には当然いなかった人たちもいるわけで、ノスタルジーのようなものを感じた。思わず歯を噛み締めていたらしく、ライブが終わるころには歯ぎしりする感覚がなくなっていた。

このままでは夕飯がパフェになってしまう、それはまずい(眠れなくなるので)、ということで軽くうどんを食べてサイコーの気分で帰った。

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11月14日

ホットケーキを焼いた。めんどくさがって中火で焼いていたら生地がすぐ固まって平たく広がらないことを学んだ。分厚いホットケーキは好きだけど、表面張力みたいになってレンズ状、というかドーム型? になる。そういうのはよくない。あと普通に焦げる。きれいに焼けない。ちゃんと弱火で焼こう。おいしいものを食べるために頓着してはいけないな。うまくいかなくてもホットケーキはおいしい。ホットケーキミックスがなくなってしまったのでまた買ってこないといけない。もっと自由自在に焼けるようになったらひと味工夫したものをいろいろ試してみたい。できるかな。わかんないけど。ホイップクリームつけて食べたいな。ホットケーキはサイコーだなあ。

みかんの箱を開けたらそこに青緑に変色したみかんが2つくっついていてウゲーと思った。ちょっとカビてるとかじゃなくてもう腐りきって全部青緑になってる。しかも2つも。ウゲー。無事なみかんを全部出してから箱をひっくり返しても箱の底にくっついていた。そりゃそうだ、腐ってドロドロになったものが段ボールの紙に張り付いてくっついているんだ。ゴミ箱に当ててバンバン叩いているとカビの胞子が舞ってゴミ袋の中が煙る。それでも叩いているとグチャッとしたオレンジ色の物体が落ちてくる。腐ったみかんだ! 箱を覗くとまだ半分ぐらいがくっついている。ウワーと思いながらこそぎとって段ボールは捨てた。みんなもみかんは腐らせる前に食べよう。スーパーマーケットも腐ったものを売らないように苦労してるんだ。

いしいしんじの「みずうみ」を読んでいる。ゆっくり読んでいるからもう長いこと借りている。申し訳ない。やんないといけないこともあるし、でも本も読みたいし、自分を半分に割って両方させるようにしたいけど、そうしたら半分の自分は本を読んでもうひとりの自分はインターネットをするだろう。わかりきっているから別に半分に割ったりはしない。それでなんだっけ、本の話だ。「みずうみ」の第1章を読み終わった。まだ第1章が終わったところなのにこんなに満たされていいんだろうか、というぐらい満たされている。続きを読んでもいいんだろうか、読むのはもったいない、とすら思っている。まあ読むんだけど。なんだか深海の生き物を研究しているような、暴かないままそっとしておいたほうがいいのではないか、という気持ちになっている。いや読むんだけど。
いしいしんじといえば「麦ふみクーツェ」が舞台化するらしい。東京と大阪でしかやらないみたいなので見れなさそうだけど。音楽はトクマルシューゴが担当するとのことで、よさそう。観れる人はいいなあ。

明日はライブに行く。サイコーのバンドのライブだ!

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